池田理化オンラインカタログ

真空凍結乾燥機(-84℃)
ドライアド真空凍結乾燥システム

朝日ライフサイエンス

電源確認

ドライアド真空凍結乾燥システム

従来のチャンバ/フラスコシステムと
自動真空封栓チャンバがドッキング
真空凍結乾燥技術は長年に渡り食品や製薬業界を始め生物の安定、動物標本や書物の保存、その他水による劣化を受けるもの等の長期保存に利用されています。
真空凍結乾燥は、凍結したサンプルから昇華と呼ばれるプロセスにより、水分もしくはその他の溶媒を取り除くことにより行われます。昇華は、凍結した液体が液槽を通過せずに直接気体になる時におこります。
真空凍結乾燥を行うには、
①昇華した水/溶媒を除湿するコールドトラップ
(本体・試料の共晶点により到達温度を選択)
②凍結した試料を入れる容器(フラスコ、バイアル、トレイ等)
③容器を接続、または収納するアクセサリ(マニホールド、棚チャンバー等)
④凍結した試料を凍った状態に維持し、水蒸気の流れを促進させる真空ポンプ
が必要になります。
ラブコンコ社の豊富な製品群から用途にあわせてご選択ください。

特長

  • 真空制御機構
    真空度を設定する事により、凍結乾燥工程を促進
  • 真空解除機構
    短い停電の際は復帰後運転を再開し、長い停電の際は冷凍機が安全温度まで上昇すると共に自動的に真空が解除
  • オイルの逆流や融けたサンプルがトラップに引き込まれるのを防止
  • モイスチャーセンサー
    冷凍もしくは真空引き開始時にシステム内に水分が発見されると警告
  • 冷凍機の負担を軽減し、真空ポンプを保護
  • ホットガスデフロスト
    解凍時間を短縮するホットガスデフロスト機能を装備
  • デフロスト終了後、自動的に停止
    
型式・型番 ドライアド真空凍結乾燥システム
除湿量 2.5L/回
トラップ温度 -84℃
サイズ・重量 W730×D750×H710mm 180kg
電源 AC200V 20A
価格 ¥9,980,000
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