感謝を胸に、これからも研究のそばに

お客さまと真摯に向き合い、日々挑戦し続ける
池田理化は今年で創業95周年を迎えました。
まずは何よりも、当社の成長を支えてくださったお客さま、サプライヤーの皆さま、そして社員に心より感謝を申し上げます。
私たちの95年にもわたる歴史は、「人を大切にする文化」と、そこから生まれる「挑戦への情熱」の絶え間ない循環の賜物です。
創業者・池田泰三は、非常に人情に篤い人でした。
利益だけにとらわれず、お客さまに寄り添い、真摯に向き合う。
引き継がれてきたこの精神こそが、日々お客さまのもとへ足を運び、多くの時間と対話をともにするという当社のスタイルの原点です。
日々の積み重ねを通してお客さまとの関係性を構築していくことで、社員はより一層「大切なお客さまの課題を解決したい」という強い想いを抱き、
それが現状に満足しない大胆な発想と、果敢な「挑戦への情熱」を生み出してきました。
1931年の創業からガラス器具等の理化学機器を中心に扱ってきた当社が、1980 年代にPCR装置の導入でライフサイエンス分野へ進出し、
近年、分析装置のオリジナルショールーム「TEST STATiON」を開設できたのも、
すべてはこの「お客さま起点」の発想があってのことです。
さらに、私たちの想いに共感し、ともに挑んでくださるサプライヤーの皆さまのご協力があって初めて、
挑戦は「たゆまぬ成長」へと結びつきます。
皆さまとともに成長し、その成長をよりよい提案や価値提供として皆さまに還元していく、
そんな「成長と価値提供のサイクル」をこれからも回し続けていきたいと考えています。
池田理化の新たな歴史を刻むために
世界的な課題と向き合うことが求められる変化の時代において、お客さまが直面する課題はより大きく複雑になっていくでしょう。
その解決をサポートし続けるため、私たちも成長を続ける必要があります。
私たちにとって、95周年は、100年企業に生まれ変わるための大切な節目です。
これからも研究者の皆さまを一番近くで支え続けるため、伝統を継承しつつも、「新しい伝統」を創る時期だと考えています。
創業100周年の節目までに、私たちが社会に提供していく価値や強みを改めて見直し、さらに磨き上げてまいります。
池田理化はこれからも、お客さまと真摯に向き合い、変化と成長を加速させていきます。
皆さまには今後も温かく見守っていただくとともに、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
2026年6月
株式会社池田理化
代表取締役 高橋 秀雄