池田理化オンラインカタログ

自動組織分散装置
PythoNシリーズ

トミーデジタルバイオロジー

PhytoN i™(MD1103001)

PhytoN Junior™(MD1102001)

sCelLiVE® Tissue Dissociation Kit

組織分散に特化したダメージを最小限とした装置
sCelLiVE®試薬使用で細胞生存率の高い組織分散が可能
自動組織分散装置 PythoNシリーズ では、組織毎に最適化されたプロトコルがインストールされています(カスタマイズも可能)。
サンプル処理数・対応アプリケーション別に2つのシステムをご用意しています。
Singleron社 独自の組織保存+組織分散試薬:sCelLiVE®との組み合わせで、細胞生存率の高い組織分散が可能となります。

特長

  • 独立プロトコルでの複数サンプル処理が可能(PythoN i: 最大8サンプル、PythoN Junior:最大2サンプル)
  • 複数アプリケーションへの対応:PythoN iでは、37℃ / 常温 / 冷却オプション)により、細胞分散だけでなく核やDNA/RNA/タンパク質の抽出も可能
  • 装置用消耗品 sCelLiVE®Tissue Dissociation Kit(組織分散用ユニット+試薬セット):各システム共通で販売あり

■組織保存 / 分散試薬 sCelLiVE®
・常温で72時間の安定的保存が可能
・組織分散時間が30分未満と短時間
・400種類以上の組織で検証済み
・装置用PythoNキットとマニュアル用キット(#1190062)の2種類をラインナップ
    
型式・型番 PhytoN i™(MD1103001) PhytoN Junior™(MD1102001)
サンプル処理数 最大8サンプル 最大2サンプル
サンプル処理プロトコル 各サンプル毎の独立プロトコルで動作可能
プロトコル登録可能数 50 90
温度制御 37℃・常温・冷却オプション) 37℃
処理時間 15分(標準運転時)
対応アプリケーション 細胞分散、核・DNA/RNA/タンパク質の抽出 細胞分散
サイズ・重量 W365×D325×H360mm 10kg W163×D152×H253mm 3.25kg
電源 100~240VAC 3.0A 50/60Hz
価格 ¥6,854,000 ¥3,213,000
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