池田理化オンラインカタログ

オートパッチクランプシステム
Patchliner Quattro / Patchliner Octo

ナニオンテクノロジーズジャパン

Patchliner

測定データ例

測定データ例

解析ソフトウェア

Patchliner デモ動画

卓上型の分注装置の搭載によりフルオートでの実験が可能
最大48細胞、連続測定可能なオートパッチクランプシステム
ギガシール形成した8細胞まで、同時測定できる卓上サイズのオートパッチクランプシステムです。
簡単な実験のセットアップ、安定したホールセル記録、洗練されたソフトウェアによって、極めて効率的な化合物のイオンチャネルスクリーニングが実現します。

特長

  • 分注装置を搭載し、フルオートで実験(測定)が可能
  • 4細胞・8細胞を同時測定(最大48細胞を連続測定)
  • 250~600データポイント/日
  • ギガシール形成・ホールセル形成までを自動化
  • 電位依存性&リガンド依存性チャネルに対応
  • カレントクランプによる活動電位の測定も可能
  • ダイナミッククランプ可能(オプション)
  • 温度コントロール、細胞外・細胞内灌流可能
  • クーリングプレートにより細胞と化合物の冷却が可能
  • ホウケイ酸ガラス製のチップにより、化合物の吸着を低減
  • 優れた解析ソフトを付属
    
型式・型番 Patchliner Quattro Patchliner Octo
同時測定細胞数 4細胞(最大48細胞、連続測定) 8細胞(最大48細胞、連続測定)
ホールセル
記録安定性・成功率
安定性:<30分
成功率:70~90%(細胞種によって異なる)
スループット 250~600データポイント
温度制御 対応
細胞外・細胞内
還流
対応
カレントクランプ 対応
サイズ・重量 W560×D620×H530mm(アンプ含まず)
90kg
W560×D620×H530mm(アンプ含まず)
120kg
電源 AC100~120V 50/60Hz
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