池田理化オンラインカタログ

ハイスループットなマイクロバイオリアクター『BioLector XT』を使用することで、生菌数（バイオマス）、蛍光、pH、DO（溶存酸素）等、好気性細菌および嫌気性細菌培養における主要なパラメータをリアルタイムに評価することができます。
信頼性の高いBioLector Proのテクノロジーをもとに設計されたBioLector XTは、標準的なANSI/SLAS（SBS）マイクロタイタープレート（MTP）形式を採用し、キャリブレーション済みの光学センサーを搭載しています。 ディスポーザブルの48ウェルプレートを使用して、培養パラメータをオンラインで計測し、特許取得済みのマイクロ流体技術により、pH制御と流加を同時に行うことができます。オプションのマイクロ流体モジュールを使用することで、ガンマ線照射済みのプレート上でマイクロ流体制御ができます。これにより、手作業による分注操作、チューブ接続、ピペッティングが不要になります。
新登場の光照射モジュール『Light Arrayモジュール（LAM）』により、様々な微細藻類研究や光合成微生物研究をさらに加速させることができます。