池田理化オンラインカタログ

蛍光イメージングスキャナー
Odyssey F イメージングシステム

スクラム

Odyssey F イメージングシステム

蛍光ウェスタンやセルベースのタンパク質発現比較解析に
新たに4レーザーモデルも登場
蛍光ウェスタンブロットあるいはIn-Cell Western アッセイを中心とするタンパク質定量解析に最適な蛍光スキャナーです。
蛍光ウェスタンブロット法は、ケミルミ法では達成できない定量性と再現性の高いウェスタンブロット解析が可能で、最新の論文投稿規定を満たしやすい実験法です。スキャナータイプのイメージャーであるOdyssey F イメージングシステムは、より高感度なブロット撮影を可能にします。
また、スキャナーの利点を活かして、ウェスタンブロット以外のアッセイも可能です。In-Cell Western アッセイは、セルベースでのハイスループットなタンパク質発現解析が可能で、分子標的治療薬の開発やシグナリングタンパク質の解析に最適です。

特長

  • 高感度な蛍光イメージングを実現
    近赤外蛍光イメージングはバックグラウンドの低い高感度な撮影を可能にします。スキャナータイプである本イメージャーは、他社のLEDタイプのCCDカメライメージャーを超える感度を持ちます。
  • 他社イメージャーに類を見ない広いダイナミックレンジ(>6桁)
    弱いシグナルから強いシグナルまで1回のスキャンでサチュレーションせずに撮影可能です。露光時間の調整を行う必要がなく、常に同じ条件でイメージング可能なので実験間の再現性を容易に確保できます。
  • 次世代画像解析ソフトウェア Empiria Studioが標準付属
    エキスパートレベルの解析を初めての方でも簡単かつ短時間で行うことができるソフトウェアで、トップジャーナルの論文投稿規定に準拠したウェスタンブロット画像解析を可能にします。
  • 2レーザータイプと4レーザータイプの2モデル
    近赤外蛍光専用の2レーザーモデルと可視蛍光にも対応した4レーザーモデルからご選択いただけます。
    
型式・型番 Odyssey F 2レーザーモデル
(9150-00)
Odyssey F 4レーザーモデル
(9180-00)
近赤外蛍光 〇(3チャンネル)
可視蛍光 〇(7チャンネル)
励起光源 685nm 半導体レーザー
785nm 半導体レーザー
488nm 半導体レーザー
520nm 半導体レーザー
685nm 半導体レーザー
785nm 半導体レーザー
イメージングエリア 250×180mm
サイズ・重量 W530×D620×H370mm 32kg
電源 100V 15A 50/60Hz(1系統)
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