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シングルセル解析システム
Chromium Xシリーズ

10x Genomics Japan

Chromium Xシリーズ

開口時

Chromium Xシリーズ
Chromium X シリーズの装置は、シングルセル解析の重要なステップである細胞分画とバーコーディングを自動化します。最新のGEM-X マイクロ流路技術を使用して卓越した効率性、再現性、高品質を研究に提供すると共に、数百細胞のパイロットスタディから100万細胞規模の大型プロジェクトまで、どのような規模のシングルセル実験にも適応できる柔軟性があります。また、研究者のニーズに合わせて対応するアプリケーションが異なる3つのモデルからお選びいただけます。

■Chromium X（最上位モデル）　　 ：全ての機能を網羅した最上位モデルで包括的なシングルセル解析を実施する研究に対応しています。
■Chromium iX（中位モデル）　　　：全てのアプリケーションを網羅しますが、サンプルあたりの低コストが可能なオンチップマルチプレックスには対応していません。
■Chromium Xo（エントリーモデル）：3'遺伝子発現アッセイのみに対応。これからシングルセル解析を開始する研究者に最適です。
いずれの装置もChromium Xへのアップグレードが可能です。

【対応アプリケーション】 ※機種によって異なります
　ユニバーサル3'遺伝子発現解析、ユニバーサル5'遺伝子発現解析、V（D）Jレパトア解析、
　固定細胞対応の遺伝子発現Flex、細胞表面タンパク質発現解析、ATAC解析など

特長

  • 小さいパイロットスタディからランあたり100万細胞の大規模研究まで、迅速かつ容易にスケールアップ
  • 自動化された細胞分画化とバーコード化で、ハンドリングおよびユーザーエラーを低減
  • オプションでChromiumの全アッセイポートフォーリオおよびマルチオミックス能力をサポート
  • 10x Genomicsのクラウドによりソフトウェアアップデートを迅速かつ容易に実施
　　　　
型式・型番 Chromium X
（1000331）		 Chromium iX
（1000328）		 Chromium Xo
（1000812）
特長 全ての機能を網羅した最上位モデル
包括的なシングルセル解析を実施する研究に対応		 コアアッセイが可能な中位モデル
使用するアプリケーションにフォーカス		 機能を絞ったエントリーモデル
シングルセル解析を開始する研究者に最適
対応アプリケーション ユニバーサル3’ 遺伝子発現
ユニバーサル5’ 遺伝子発現
遺伝子発現Flex
エピATAC、エピMultiome
高スループット　および
オンチップマルチプレックスが可能		 ユニバーサル3’ 遺伝子発現
ユニバーサル5’ 遺伝子発現
遺伝子発現Flex
エピATAC、エピMultiome		 ユニバーサル3’ 遺伝子発現
（オンチップマルチプレックス対応）
サイズ・重量 W286×D483×H273mm　18.8kg
電源 100～240VAC　50/60Hz　250W
価格 ¥12,300,000～ ¥9,500,000～ ¥4,800,000
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