池田理化オンラインカタログ

実験自動化装置 ワークフローシステム
Big Kahuna (ビック カフナ)

Unchained Labs

ガス使用

Big Kahuna 外観

リアクションスクリーニング構成例

容器搬送アーム

パウダーディスペンス機能

サードパーティ機器との統合

創薬・化学における有機・無機合成、高・低分子の製剤検討に
AL/MI 連動を可能にするラボオートメーションシステム
あらゆるケミカルリサーチの研究者様へ
Big Kahunaはお客様の複雑な実験ワークフローを独自の機能とカスタマイズ技術で自動化します。パウダーの自動秤量、スラリー分注などのサンプル調整からリアクション、ろ過、精製、濃縮、分析までのフローを3rd パーティー機器と統合をして実験のスタートからエンドまでをカバー。AI/MIと合わせて活用できるラボオートメーションシステムです。
アプリケーションも幅広く、無機・有機合成研究から創薬研究における低分子プレフォーミュレーション、高分子プレフォーミュレーションの自動化も可能です。

特長

  • 独自のモジュール機能とカスタマイズ技術でお客様独自のシステムとして構築
  • 無機・有機合成実験の複雑なワークフローを自動化
  • 創薬における低分子プレフォーミュレーション、結晶多型研究を自動化
  • 生物製剤における加速ストレス試験、可視粒子検出、色度、濁度、pH測定を自動化
  • オートメーションフレンドリーなサードパーティー機器と物理面、データ面で統合可能
  • HPLC, LC/MS, XRD, ラマン顕微鏡など豊富な統合実績
  • 実験ワークフローのスタートからエンドまでを自動化可能

【手動実験からの解放】
 ・製剤のスクリーニングと最適化
 ・目視検査
 ・サンプル調製
 ・反応スクリーニング
 ・粉末分注
 ・加圧反応装置
 ・プロセス化学
    
型式・型番 Big Kahuna
サンプル調整 パウダー自動秤取機能:0.5mg~5g、バイアル1本から数千本以上まで対応
水系およびスラリー分注に対応
加熱攪拌も可能
反応 加熱(室温~180℃)・冷却(-45℃まで可能)
攪拌子もしくはボルテックス方式 (いずれも加熱攪拌可能)
ろ過・精製・濃縮 LLE、フィルタープレート、フィルターチューブ、遠心機、吹付式濃縮
分析 HPLC、LC/MS、XRD、ラマン顕微鏡等、統合実績多数あり
サイズ・重量 W1909×D1024×H2182mm 220kg
(本体+Enclosure ※構成により変動)
電源 単相 220V±10% 50/60Hz 16A ※その他構成により別途電源必要
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