池田理化オンラインカタログ

インキュベーションモニタリングシステム
CM30

エビデント(旧オリンパス)
SAITAS

インキュベーションモニタリングヘッド部外観

インキュベーター内設置例

さまざまな容器に対応するCM30

自動化と共に作業工数を大幅に短縮

直感的な操作で高精度な解析結果を取得

実は…リモートでもできる!細胞培養!

インキュベーター内の培養細胞をモニタリングすることにより
安定した培養プロセスを実現
インキュベーターからサンプルを取り出し、継代培養の適切なタイミングを見極める作業には手間と時間がかかります。こうした作業においてインキュベーター内の培養状況を自動でモニタリングできるエビデントの技術は、細胞培養プロセスをより効率的、より快適、より正確にし、実験を成功へと導きます。

新しくなったCM30により細胞培養をさらにスマートに

  • 従来機種の基本性能に更なる新機能が追加
    オートフォーカスの精度およびコンフルエンシー計測機能の向上、ウェルプレート複数比較機能および容器追加登録の追加
  • ラベルフリーのまま細胞の定量データを取得
    細胞を剥離・染色せずに定量データを取得可能
  • 作業者によるバラつきを減らし、実験の再現性や一貫性を向上
    培養プロセスの共有化により高い再現性を確保
  • 作業時間やコストを削減
    タイミングを逃さず適切な継代を可能に

 【アプリケーションギャラリーはコチラ】
    
型式・型番 CM30(1ヘッド) CM30(2ヘッド) CM30(3ヘッド) CM30(4ヘッド)
対応容器 ペトリディッシュ(90、100mm)
マイクロプレート(6、12、24、48、96Well)
フラスコ(T25、T75、T80、T150、T175、T225)
多層フラスコ
使用環境 温度:37±0.3℃
湿度0〜99%
※インキュベーター内
滅菌耐性 オートクレーブ滅菌(容器ホルダー、スポンジゴムのみ)
UV滅菌
H2O2ガス滅菌
消毒耐性 過酢酸系除菌剤による消毒
アルコールによる消毒
解析機能 細胞解析:細胞密度、細胞数
iPS/ES細胞解析:コロニー密度、コロニー数、コロニーサイズ
解析データの統計:増殖率、倍加時間
データ閲覧 画像:全面タイリング、固定点
解析結果:グラフ表示(時系列、パッセージ単位)、複数データ比較
サイズ・重量 インキュベーションモニタリングヘッド:W212×D360×H73mm(最大) 約3.1kg
インキュベーションモニタリングステーション:W100×D308×H384mm
電源 インキュベーションモニタリングステーションよりUSBケーブルで給電
(インキュベーションモニタリングステーション:AC100V)
価格 ¥2,200,000 ¥3,250,000 ¥4,300,000 ¥5,350,000
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お問い合わせ
※上記価格以外にクライアントPCが別途必要です。
※設置するインキュベーターにはバックポートが必要です。
 また、本製品の設置にはインキュベーター内にW250mm、D400mm、H150mm以上のスペースを確保する必要があります。

※価格及び製品仕様は予告なく変更されることがあります。
※価格に消費税は含まれておりません。
※日本国内への販売に限らせていただきます。また、製品によっては、当社から直接販売ができない地域がございます。
※会社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
※製品の設置状況や付加機能を分かりやすく表現するため、製品に含まれない商品をあわせて掲載している場合があります。
※表示金額以外に運送費、荷造費、搬入・据付費、組立設置費などを別途加算させていただくことがございます。

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