池田理化オンラインカタログ

分子間相互作用解析装置
Biacore™ 1シリーズ

Cytiva

Biacore™ 1K

Biacore™ 1K+

Biacore™ 1S+

高品質な結果をタイムリーに獲得できる
1本のニードル相互作用解析装置
Biacore™ 1シリーズは、表面プラズモン共鳴法(SPR)を用いたタンパク質相互作用解析を進化させる1ニードルプラットフォームです。
迅速かつシンプルな測定で、Biacoreの再現性の高い、一貫性のあるデータを取得できます。
6フローセルSPRシステムであるBiacore™ 1シリーズには3つのシステム構成(Biacore™ 1K/1K+/1S+)があり、サンプル数、感度、スループットといった将来的に増える可能性があるニーズへ柔軟に対応できます。
すべてのシステムは、GxP規制環境での解析での使用(オプション)も想定して設計されています。Biacore™ 1シリーズシステムは、他機種も共有するソフトウェアプラットフォームを採用しており、装置の操作のトレーニング時間が短くなり、データの取得と解析にかかる時間も短縮されます。

特長

  • 従来の同等性能機種より低コストで導入が可能
  • 種々のアッセイに対応したメソッドテンプレートを備えているためメソッドを構築するスキルが不要、フレキシブルなソフトウエアツールでアッセイ構築をスピードアップ
  • 他のBiacore™ 1シリーズまたはBiacore™ 8シリーズのシステムへ、容易にメソッドを転送することが可能
  • 装置の操作やデータ解析を習得するためのトレーニング時間を短縮
  • データ解釈が容易:数分で結果のデータをまとめ、視覚化しエクスポートまで
  • 6個のフローセルに最適化されたインジェクションデザインにより貴重なサンプルを無駄なく利用し、多段階相互作用のような発展的なアプリケーションにも対応
  • 複数のメソッドや洗浄コマンドを予約する"アクティビティ キュー"機能を搭載し、複数のアッセイも夜間や週末に自動測定可能で、測定者の負担を軽減

【Biacore™ 1K】
  • 相互作用解析データを最小限の労力で取得
  • 導入初日から堅牢で再現性の高いデータ取得を可能にする消耗品とサポート
  • Biacore™ 1K+にアップグレード可能

【Biacore™ 1K+】
  • 相互作用解析の柔軟性とサンプル処理数を向上
  • サンプル&試薬ラックが追加され一度の処理数が2倍に
  • アプリケーションの幅が広がりサンプルの有効活用につながります

【Biacore™ 1S+ 】
  • 相互作用解析の柔軟性とサンプル処理数を向上、そしてシリーズ最高の感度
  • 処理数&サンプルの温度コントロールにより幅広いアプリケーションと分子種に対応
    
型式・型番 Biacore 1K Biacore 1K+ Biacore 1S+
検出原理 表面プラズモン共鳴
対応容器 96、384ウェルプレート(ノーマル、ディープウェルプレート)
試薬ラック(21~43ポジション:0.7~4.4mLバイアル対応)
対応枚数 プレート:1枚
試薬ラック:1枚
プレート:2枚
試薬ラック:2枚
オートメーション 60時間全自動測定 72時間全自動測定
流量範囲
注入量
流量:1~100µL/min
注入量:1~400µL
短期的なノイズ <0.03RU(RMS) <0.01RU(RMS)
サイズ・重量 W755×D666×H725mm 95kg W755×D666×H725mm 96kg
電源 AC100~240V 50/60Hz 最大350VA
価格 ¥34,986,330 ¥50,862,330 ¥60,343,330
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