池田理化オンラインカタログ

TD-NMR
SpinMate

三洋貿易

SpinMate本体1

SpinMate本体2

SpinMate本体3

分散性評価に特化した卓上型TD-NMR
軽量でコンパクト、かつコストパフォーマンスに優れた最新モデル
核磁気共鳴における共鳴の緩和時間を測定し、分子レベルでの運動性を評価します。
粒子分散溶液の分散性評価や固体材料の運動性評価を行うことができます。
粒子分散溶液の分散性評価では溶媒の運動性に注目することで粒子と溶媒との相互作用の強さから分散性を評価します。
固体高分子材料の運動性評価では、分子中の水素原子の運動性に注目することで、架橋度合い・結晶性といった硬化度を評価します。

特長

  • 扱いやすい本体設計、使いやすいソフトウェア
     コンパクトで実験室内の場所も占有せず、簡単に測定が行えます。
  • 良好な再現性
     非常に再現性が高く、人為差がほとんどない測定装置です。
  • 簡便な操作性
     非常に簡単な操作で測定から解析までを実行できます。
  • 高周波利用設備の申請不要
     通常、NMR装置ではほとんど必要であった申請が本装置では不要です。
    
型式・型番 SpinMate
基本仕様 共鳴周波数:約18MHz、NMRチューブ径:10mmφ、観測核:1H
測定項目 緩和時間(T1、T2)
測定可能溶媒 水系、有機溶媒系可能(構造中に観測核が含まれる事)
温調 室温+5℃から50℃まで
ケーブル 2本(電源ケーブル&PC接続用ケーブル)
サイズ・重量 W300×D180×H180mm 約16.5kg
電源 100V 50/60Hz
価格 ¥5,200,000~
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