池田理化オンラインカタログ

表面プラズモン共鳴
Sierra SPR Proシリーズ

ブルカージャパン

電源確認

Sierra SPR-32 Pro

Sierra SPR-24 Pro

Bruker SPR Throughput, Flexibility, Sensitivity

分子間相互作用解析をリアルタイム、ラベルフリーで実現する、
ハイスループットで高性能のSPR分析
表面プラズモン共鳴(SPR)は、2つ以上の分子間の結合相互作用を、リアルタイムでモニタリングするための光学ベースのラベルフリー検出技術です。
SPRプラットフォームのスループット、柔軟性、感度により、研究者はあらゆる結合研究において生体分子間の相互作用を特徴づけることができます。イオン、フラグメント、低分子からタンパク質やウイルスまで、幅広い分子を研究することができます。
SPR技術は、親和性、動力学、熱力学などの生物物理学的データを提供します。

SPRベースの分析バイオセンサーは分子間相互作用の特性評価における強力なツールです。
検出器、センサー表面、サンプル送達システムの3つの要素の組み合わせは実験の性能を左右する重要な要素です。

特長

  • 最大32チャンネルのセンサースポット
  • 32センサースポット/1ラインに4センサー(SPR-32 Pro)
  • 24センサースポット/1ラインに3センサー(SPR-24 Pro)
  • 8つのニードルによるサンプルインジェクション
  • 独立したニードルコントロール(INC)
  • 4種類のバッファーを選択可能
  • オートメーションシステム接続可能
  • ユーザーフレンドリーなソフトウエア
  • 低コストでの実験が可能
  • 測定時間の大幅な短縮が可能
    
型式・型番 Sierra SPR-32 Pro Sierra SPR-24 Pro
スループット 1日あたり4,400以上のサンプルを処理でき、
13,200以上のコントロール補正された
相互作用解析が可能。
分析サイクルあたり最大3種類の
コントロールサンプル(リガンド)との
相互作用が測定が可能。
最大31のコントロール補正された相互作用解析、
あるいは1サイクルあたり3種類の
完全なカイネティック解析が可能。
1日あたり4,400以上のサンプルを処理でき、
8,800以上のコントロール補正された
相互作用解析が可能。
分析サイクルあたり最大2種類の
コントロールサンプル(リガンド)との
相互作用が測定が可能。
最大23のコントロール補正された相互作用解析、
あるいは1サイクルあたり2種類の
完全なカイネティック解析が可能。
サイズ・重量 W900×D500×H750mm 70kg
電源 単相100V 15A(アース付)×2
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