池田理化オンラインカタログ

微量液滴-微生物培養システム
MMC

アズワン

電源確認

MMC装置本体

全自動の微生物培養装置
ラボオートメーション化に最適!
微量液滴‐微生物培養システム(MMC)は、マイクロフルイディクス技術とドロップレット技術を融合したテクノロジーです。1本のシリコンチューブ内で最大200個のドロップレットを形成し、その中で様々なバクテリアの培養を行います。また、各ドロップレット内の培養条件を変えることで、ターゲットのスクリーニングを行うことも可能です。
さらに、培養を行いながらODと蛍光強度を測定し、必要に応じて自動的に培地交換や継代、マイクロチューブにサンプルの回収を行います。

特長

  • 「培養」「サンプリング」「OD測定」「継代」「スクリーニング」ができる全自動微生物培養装置
  • 最大200個のドロップレットを作成
  • 安定かつ効率的な培養環境(培地循環・酸素交換)
  • 15日または100世代連続培養
  • 科学因子を添加しての継代培養が可能
  • 最適なタイミングでのサンプリングが可能
    
型式・型番 MMC-B1 MMC-B2
自動化項目 継代培養、OD検出、添加剤の濃度勾配調整、スクリーニング 継代培養、OD検出、添加剤の濃度勾配調整、スクリーニング、
蛍光検出
形成液滴数 1~200個
液滴サイズ 2.0~3.0µL
サイズ・重量 W350×D500×H380mm 30kg
電源 AC220V 50Hz(日本電源仕様に変換する変圧器付き)
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