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鼻部ばく露実験装置
SIS-□□A型

柴田科学

電源確認

鼻部ばく露実験装置 SIS-□□A型

実験動物をホルダーに収容し、鼻部のみをばく露するので、
少ない材料で高い濃度が確保できます
試験物質の種類には、高価で貴重な試料や、経口や皮膚等を通して投与されることに注意が必要なサンプルがあります。これらの試験物質の吸入実験には、鼻部ばく露実験装置が使用されます。本装置は実験動物を特殊なホルダーに収容し、実験動物の鼻部のみをチャンバー内にばく露するもので、少ない試料で高い濃度が確保でき、急性実験に適しています。

特長

  • ホルダーは透明アクリル製で、実験動物の生態が外部より観察できます。(実用新案)
  • チャンバーが回転するためホルダーの取り付け、取り外しが容易です。
  • チャンバー、ホルダーは完全密閉型で、毒性の強い物質の吸入試験にも使用できます。
  • 全身ばく露型と異なり皮膚等の影響を無視できます。
  • 内部に円錐状のケースを挿入してあるため、気流の逆流がなく、サンプルが少量ですみます。
  • 小動物の呼吸によるホルダー内の差圧により呼吸数をカウントできます。
    
型式・型番 SIS-□□A型
濃度範囲 最大20000ppm 5g/m3
対象動物 ラット、マウス、モルモット
収容匹数 10匹(20匹用も可能、モルモットは8~16匹)
試験物質 粉じん、ミスト、ガス(混合も可能)
電源 AC100V 15A
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