池田理化オンラインカタログ

SwitchSENSE分子間相互作用解析・生物物理学的解析装置
helix / heliX+

DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン

分子間相互作用解析装置 heliX+

核酸を固定化ツールに活用した高感度バイオセンサー
高親和性の分子間相互作用から、酵素反応解析・細胞解析まで
heliX/heliX+は、核酸を固定化ツールに利用する「SwitchSENSE」という新しい原理のバイオセンサーを採用した、高感度の分子間相互作用/生物物理学的解析装置です。既存のバイオセンサーの約100倍の感度を持ち、一般的な分子間相互作用解析のみならず二重特異性の相互作用解析、結合に伴う構造変化の検出、細胞表面での結合カイネティクスの直接測定といった拡張されたアプリケーションと解析性能を持っています。チップは繰り返し再利用が可能。ハイスループット化も可能です。

特長

  • 従来のバイオセンサーの約100倍の高感度センサー: 検出限界 10 fM
  • 高親和性相互作用のカイネティクスを精度よく測定
  • チップ上に提示する分子を簡単に交換可能。チップは再利用可
  • ポリメラーゼ・ヘリカーゼ等の核酸関連酵素の酵素反応カイネティクス解析が可能
  • 二重特異性抗体やPROTACなど、協同性のある相互作用解析に最適
  • 細胞をチップ上にトラップして細胞表面上での相互作用を直接解析
  • モジュール化されており、ハイスループット測定にも対応
    
型式・型番 heliX heliX+
同時測定シグナル数 2 4
解離定数 0.1pM~1mM 50fM~1mM
結合速度定数 103~107M-1s-1 103~108M-1s-1
解離速度定数 10-6~0.2S-1 10-6~30S-1
使用ウェルプレート 96 96 / 384
温度 25℃ または 37℃ 15~40℃
サイズ・重量 W640×D620×H730mm 85kg
電源 100V
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