池田理化オンラインカタログ

粒子分級型ナノ粒径測定装置
LiquiScan (ES-DMA)

東京ダイレック

LiquiScan

混合標準粒子(PSL)個数評価データ

DMA法による高分解能評価
シングルナノから多分散サンプルを個数濃度評価
微分型電気移動度法(DMA法)はNIST・AISTにおける粒径標準に採用されている方式になります。
2.5nmからの粒子分級により、多分散サンプルへの対応や、凝集体評価が可能になります。
CMPスラリー、高分子溶液、金属微粒子、CNT、抗体医薬品・リポソームなどに対して精度の高い測定が行えます。

特長

  • 2.5nmからの粒子分級
    動的光散乱では捉えられない多分散サンプルに対応
  • SEM/TEMとの一致性が高い個数評価
    サンプル本来の粒径別の構成比を測定可能
  • ポリマーやCNTなど非球形サンプルにも対応可能
    粒子表面積から粒子径を測定が行え、長さなどの推定が期待できます。
    
型式・型番 LiquiScan
対象サンプル 無機ナノ材料(多分散系含む)、抗体医薬(タンパクなど)、
CMPスラリー、インク溶液、CNT溶液など
測定範囲 最大1.1~1,000nm(128チャンネル/decade)
測定時間 1~4分/ scan
サンプル必要量 最少100μl
エアー源 ドライクリーンエアー
サイズ・重量 D203×W404×H257mm(発生部)
D400×W580×H610mm(検出部)
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