池田理化オンラインカタログ

日立紫外可視近赤外分光光度計
UH4150シリーズ

日立ハイテクサイエンス

UH4150

UH4150AD+

試料室

付属品ラインナップ

検知器ラインナップ

固体分光測定のエキスパート
U-4100形がさらなる進化を遂げました。
総出荷台数1,500台以上の実績を誇る日立分光光度計U-4100形の信頼性はそのままに、UH4150形がここに誕生しました。
更に、スマートフォンや自動運転技術など産業分野で用いられている近赤外領域の光学部材の評価に対し高感度かつ高ダイナミックレンジに対応したUH4150 AD+ラインナップに加わりました。

※2014年12月現在、U-4000形・U-4100形分光光度計

特長

UH4150
  • 検出器切り替え段差が少なく、切り替え付近の波長でも、より正確な測定が可能
  • 自信のプリズムグレーティングダブルモノクロメータにより低迷光、低偏光特性を両立
  • 平行光束により、反射光、散乱光もより正確に測定可能
  • 豊富な検知器をラインアップ、目的に応じた検知器の選択が可能
  • 人間工学に基づく新デザインを採用
  • U-4100形で培われたお客さまのさまざまなニーズに対応する付属装置が使用可能
  • U-4100形と比較してさらなるハイスループット化を達成

UH4150 AD+
  • 近赤外域で高感度なInGaAs検知器を搭載
  • 近赤外領域の測光レンジ 7Absに対応
  • 紫外可視域は従来機を踏襲し、測光レンジ8Absに対応
  • 従来機と比較して検知器切替波長付近の感度が高い光電子増倍管を使用
  • 近年、産業応用される近赤外領域の評価に最適
    
型式・型番 UH4150 UH4150AD+
検出器 光電子増倍管(UV-VIS)、冷却形PbS(NIR) 紫外・可視域:光電子増倍管、近赤外域:冷却形InGaAs
測定可能波長範囲
(直入射検知器付属装置)185~3,300 nm
(Φ60標準積分球付属装置) 240~2,600 nm
設定可能波長範囲175~3,300 nm

(直入射検知器付属装置)185~1,800nm
(Φ60標準積分球付属装置) 240~1,800nm
設定可能波長範囲175~2,000nm
分光器 グレーティング・グレーティング形ダブルモノクロメータ
測光方式 ダブルビーム直接比率測光方式
測定モード 吸光度(Abs)、透過率(%T)、反射率(%R)、
リファレンス側エネルギー(E(R))、
試料側エネルギー(E(S))
吸光度(Abs)、透過率(%T)、反射率(%R)、
光学濃度(O.D.)、リファレンス側エネルギー(E(R))、
試料側エネルギー(E(S))
測光レンジ (直入射検知器付属装置)
吸光度:-2~+5.0 Abs(0.001 Abs単位)
透過率・反射率:0~999.99(0.01%単位)
(直入射検知器付属装置)
吸光度:紫外・可視域-2~8 Abs、近赤外域-2~7 Abs
透過率 / 反射率:0~999.99
(Φ60標準積分球検知器付属装置)
吸光度:紫外・可視域-2~6Abs、近赤外域-2~5Abs
透過率 / 反射率:0~999.99
サイズ・重量 W900×D760×H1180mm
(取っ手、ねじ部分含まず)
価格 ¥7,770,000~ ¥9,450,000~
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※価格にPCは含まず

※価格及び製品仕様は予告なく変更されることがあります。
※価格に消費税は含まれておりません。
※日本国内への販売に限らせていただきます。また、製品によっては、当社から直接販売ができない地域がございます。
※会社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
※製品の設置状況や付加機能を分かりやすく表現するため、製品に含まれない商品をあわせて掲載している場合があります。
※表示金額以外に運送費、荷造費、搬入・据付費、組立設置費などを別途加算させていただくことがございます。

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