池田理化オンラインカタログ

正立型ライトシート顕微鏡
QuVi SPIM

アイリックス

電源確認

QuVi SPIM

ディッシュやプレート内のサンプルをデュアルビューで高速・低ダメージに3D/4Dイメージング
QuVi SPIMは2本の対物レンズによるデュアルビュー方式なので、大規模サンプルの高速・低ダメージ3Dイメージングを可能にします。また、正立型なので水浸対物レンズでディッシュの中を観察できるため、培養細胞やSBSフォーマットのプレートを使った高速スクリーニングにも対応します。この柔軟なコンセプトはスフェロイドやオルガノイドの長時間イメージング、ハイスループット培養細胞イメージング、カルシウムなどの機能イメージングに加え、FLIM、FCSなど高速・低ダメージのライトシート顕微鏡での解析を多様化します。さらに、透明化用の対物レンズで3D撮影のスループット向上やスクリーニングも可能にします。

特長

  • ディッシュやプレートを観察可能
  • 約340nmの3D高分解能
  • 2048×2048ピクセル画像を>75fpsで高速転送
  • ライブサンプルと透明化サンプルの設定が簡単に交換
  • FLIM、FCSが可能
    
型式・型番 QuVi SPIM
レーザー 405, 445, 488, 515, 532, 561, 594, 642, 685nm
シート厚 2~6μm
分解能 XYZ:各約340nm
対物レンズ 16×NA0.5 水浸:×2
40×NA0.8 水浸:×2
カメラ ORCA Flash 4.0 v3:2048×2048 6.5×6.5μm
サイズ・重量 W750xD430xH400mm 80kg
電源 100V 15Aを1系統、2口以上
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