Spheroide/OrganoideのHTS Webinerその後

Spheroide/OrganoideのHTS Webinerその後

2020年04月16日
製品情報イベント・セミナー
Spheroide/OrganoideのHTS Webinerその後
先日ご案内したSpheroide/Organoideのハイスループットスクリーニングのウェビナーは無事終了しました。
Youtubeでも公開されましたので、見逃した方はこちらでどうぞ!

私も見たのですが、「スゲーよUnionBiometrica…」と声が出ました。

COPASやBiosorterと出来ることは大差ないのですが、
イメージングが更に加わることでこんなにわかりやすくなるとは!

しかも96well plateへのソーティングが1分弱(ソーティング速度はTargetのPopuration等にもよります)。

これは欲しい。お金があったら私も使ってみたい。

Organ Budを作製してソーティングして毒性評価したらきれいなデータが得られそう。

その結果を製薬会社に提供したら結構イケるんじゃないか(個人の妄想です)。

内容はCOPAS VISIONのアプリケーション紹介でしたが、
COPASやBiosorterの機能を知りたいな、と思っていらっしゃる方も
おおよそのイメージが持てると思います。
これを見たらVISIONいいな、と思うでしょうけど。

大型サンプルのソーティングは結構幅広いアプリケーションがあると思うんですよね。
ウェビナーの内容でも
神経スフェア のソーティングだったり、
カプセルに入った細胞クラスターのソーティングだったり、
網膜オルガノイドのソーティング が紹介されていますが、
これを見るだけでも、あんなことやこんなこともできるかも…とイメージ(妄想)が広がります。

紹介したアプリケーションは生物(ナマモノ)が多いですが、
技術的には無生物でもソーティング対象になるのではないでしょうか。