池田理化オンラインカタログ

次世代マルチフォトン顕微鏡
Ultima 2Pplus

バイオリサーチセンター

次世代マルチフォトン顕微鏡

OptoVolt 高速膜電位イメージングモジュール

NeuraLeap 高速Zフォーカスモジュール

NeuraLight 3D Ultra 高速3D光刺激モジュール

FLIM&PLIM 蛍光寿命イメージングモジュール

「世界最速」高速撮像が可能な2光子顕微鏡!
高速膜電位イメージングや蛍光寿命イメージングにも対応可能
近年ではASAP4(スタンフォード大開発)、JEDI-2D(ベイラー医科大学開発)に代表されるGEVI(Genetically Encoded Voltage Indicator)を活用した膜電位イメージングの需要が急速に高まり、またGCaMPに代表されるGECI(Genetically Encoded Calcium Indicator)も高速応答化が進んでおり、通常の多光子顕微鏡では撮像スピード不足でこれらの蛍光センサーのスペックを活かしきれなくなりました。このような現状を受けて、Brukerは「OptoVolt高速膜電位イメージングモジュール」、「NeuraLeap高速Zフォーカスモジュール」、「NeuraLight 3D Ultra 高速3D光刺激モジュール」を次々と開発し、同社のマルチフォトン顕微鏡Ultima 2P Plusは次世代のマルチフォトン顕微鏡と呼ぶにふさわしい「世界最速」の高速撮像を実現しました。

特長

  • 高速膜電位イメージング
  • 高速3Dオプトジェネティクス&イメージング
  • ETLによる遠隔Zフォーカス
  • 視野数28の広い視野
  • FLIMモジュールによる「蛍光寿命イメージング」
  • 対物レンズチルトが可能
  • 「2光子アンケージング法」にも対応
  • 東京大学のデモサイトが見学可能


【オプション】
  • NeuraLight 3D Ultraモジュール
    刺激パターンスイッチング速度:600Hz(1.6ms)
  • FLIM&PLIM 蛍光寿命イメージングモジュール
    蛍光分子へのレーザーパルス照射から蛍光が発生するまでの時間(=蛍光寿命)の画像化が可能
  • 高速イメージング
    8kHz レゾナントガルバノメーター:30FPS@512×512、>1300FPS @512×8 ROI
  • OptoVoltモジュール
    倍増モード:×16:1100FPS、×8:550FPS
  • ETLモジュール
    方式:液体レンズ、電流で焦点距離を制御可能
    
型式・型番 Ultima 2Pplus
視野 ~1.375mm×1.375mm(16×対物レンズ使用時)、FN:28
電源 AC100V
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