池田理化オンラインカタログ

デジタル空間プロファイラー
GeoMx DSPシステム

アズワン

GeoMx DSPシステム

GeoMx DSPシステム(正面)

組織切片サンプルを用いたハイプレックスな
空間プロファイリングシステム
NanoString(ナノストリング)社が開発したGeoMx Digital Spatial Profilerでは、切片上の任意の領域に対し、RNA、Proteinの空間的発現解析が可能です。1回のアッセイで、RNAは20,000以上、Proteinは100以上のターゲットを検出します。
最大4色で蛍光染色した形態学的標識画像をもとに、自動またはカスタマイズした解析エリア(Region of Interest: ROI)の選択が可能です。腫瘍や微小環境から、シングルセルレベルの解像度まで、研究者がより自由度高くROIを選択できます。
GeoMxは、FFPE切片、凍結切片、組織マイクロアレイ(TMA)等、様々なサンプルタイプに対応するため、サンプルタイプにより研究が制限されることなく、より幅広い発見と迅速なデータ取得が可能です。

特長

  • 切片上の任意の領域に対し、RNA、Proteinの空間的発現解析が可能
  • RNAは20,000以上、Proteinは100以上のターゲットを同時に検出することが可能な
    ハイマルチプレックス解析
  • フレキシブルな解析エリアの選択が可能
  • FFPE、凍結切片、組織マイクロアレイ等、様々なサンプルタイプに対応
  • 逆転写によるバイアスがかからない独自のプローブ法検出(RNA解析)
    
型式・型番 GeoMx DSPシステム
処理能力 1~4スライド/ラン
解析対象 RNA、Protein
サイズ・重量 W760×D733×H610mm 95kg
電源 AC100~240V 50/60Hz 4A
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