池田理化オンラインカタログ

マルチICP発光分光分析装置(ICP-OES)
SPECTRO ARCOS

日立ハイテクサイエンス

届出ガス使用電源確認

SPECTRO ARCOS®

困難な分析を解決するトップグレードのマルチICP発光分光分析装置

特長

  • パッシェンルンゲCMOS分光システム
    トリプルマウントパッシェンルンゲ光学方式は、従来のエシェル分光器と比較して広い波長範囲において高分解能です(8.5pm@130〜340nm、15pm@>340nm)。
    中間の光学素子を用いないシンプルな構造なので光の減衰や迷光を最小限に抑えます。
  • 3種類のプラズマ測光インターフェイス
    アプリケーションや使用目的に応じて、3種類のプラズマ測光インターフェイスから選択が可能です。
    ・SOP(サイドーオン・プラズマ):ラジアル測光のSOPは高マトリックス試料の測定に対して最も対応力があり、高精度、低いマトリックス干渉、そして高ダイナミックレンジの特長があります。
    ・DSOI(デュアル・サイドーオン・インターフェース):パッシェンールンゲ分光器ORCAと組み合わせたDSOI測光のSPECTRO ARCOSは、アキシャル測光のシステムと同等の感度の測定を一度のラジアル測光で実現します。
    ・EOP(エンドーオン・プラズマ):アキシャル測光のEOPはダイレクト測光によって、 最高レベルの感度の測定が可能です。
  • 新型のLDMOSソリッドステート高周波発生電源は、出力範囲500〜2000Wです。
    
型式・型番 FHX3X
価格 ¥20,800,000~
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