池田理化オンラインカタログ

多検体パラレルエバポレーター
マルチベーパー

柴田科学

P-12型ベーシックタイプ

エバポレーターが渋滞していませんか?
マルチベーパー1台で最大12検体を一斉処理!
マルチベーパーP-12/P-6は、1台の装置で最大12本または6本のサンプルをパラレルにエバポレーションする装置です。(1本当りの最大容量:12本=30mL、6本=150mL)
独立使用タイプとロータリーエバポレーター接続タイプがあります。

特長

  • 突沸によるサンプルロスを抑えます。キャップ部に多孔質フリット(PE製)を装着することで、サンプルの突沸による損失やバキュームカバーへの汚染を最小限に抑えることができます。
  • 簡単にサンプルの準備ができます。高速溶媒抽出装置・クロマト・合成装置等で処理した試料管をそのまま使用できます。
  • サンプルの視認性に優れています。サンプルの加温槽は透明なガラス製で、サンプルの状態を目視で確認することができます。
  • 独自の内部構造を持つバキュームカバーにより、隣接するサンプル間のクロスコンタミネーションを防止します。
    
型式・型番 P-12型
(ベーシックタイプ)
P-12型
(エバポレーター接続タイプ)
P-6型
(ベーシックタイプ)
P-6型
(エバポレーター接続タイプ)
試料管容量(最大) 30mL×12本 150mL×6本
温度範囲 室温〜95℃
振とう速度範囲 0〜485rpm 0〜370rpm
サイズ・重量 W270×D400×H400mm(コンデンサー含まず) 約22kg
電源 100〜120V 50/60Hz 最大800W
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