池田理化オンラインカタログ

高圧抽出システム
Barocycler NEP2320EXT シリーズ

Pressure BioSciences

NEP2320EXT

微量組織からの抽出を容易に
酵素処理を効率よく
Barocycler(バロサイクラー)は高圧と常圧を繰り返す技術(PCT:Pressure Cycling Technology)により生体膜を不安定化し、生体高分子の抽出を容易にします。また、タンパク質の高次構造を一時的に変化させ酵素を接触し易くすることにより酵素処理の効率を上げることが可能です。MSの前処理であるトリプシン処理にも有効です。
Barocycler NEP2320EXTシリーズには、電気ヒーター内蔵のEHタイプと恒温循環水槽(別売)を接続することで低温での使用も可能になるWJタイプの2種類があります。両タイプとも別途コンプレッサーの接続が必要です。

特長

  • パラフィン切片組織からのタンパク質抽出及び質量分析(MS)に最適
  • タッチスクリーン操作により設定が容易に
  • 温度及び圧力変化をグラフで表示、記録も可能
    
型式・型番 NEP2320EXT-EH NEP2320EXT-WJ
最大圧力 45,000psi(310MPa)
処理本数 16本(MicroTube使用時)
操作 タッチスクリーン
温度設定 室温〜95℃ 4〜95℃
(外部循環水槽と接続)
サイズ・重量 W482×D546×H368mm 34kg
電源 100〜120VAC, 機器定格24VDC, 9.3A
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