ブリッジフェローシップ制度の取り組み


株式会社池田理化は、このたび研究者の専門性と企業のアセットをつないで新しい価値を生むことを目的に、非研究開発部門が主導で『研究開発』を生む「ブリッジフェローシップ」を開始しました。



ブリッジフェローシップの概要


 本活動は、当社の事業分野への関心と社会貢献への意欲が高い若手研究者を「ブリッジフェロー」として起用し、当社社員と協働して次世代研究者の育成と、新たな貢献分野の開拓に繋がるテーマの創出を行います。
 昨今、あらゆる部門で、0から1を生み出す「研究的思考」が必要となってきています。産学連携による共同研究が加速する一方で、顧客や社会のニーズと密接に接する営業等の非研究部門と研究者の連携事例は多くはありません。「研究者との話し方がわからない」「どんな連携ができるかイメージが沸かない」といった声が産業界側にある一方、研究者側も「ビジネス分野でどのような思考をしたらいいかわからない」「どんな貢献ができるかわからない」といった悩みがありました。
 当社にとっては一緒にプロジェクトを推進することで、研究者の視点を学び、自社プロジェクトの価値向上効果が期待でき、また研究テーマからでは分からない若手研究者の能力や考え方を深く知る機会となります。一方、若手研究者にとっても、自分の能力をどう活かすことができるのか、そのためにどのようなコミュニケーションが求められるのかを理解する機会となり、お互いに関係性を深めることができるのです。この制度の大きなポイントは、若手研究者が自社のプロジェクトを推進する外部専門家として関われるようにした点で、これにより彼らに対価を支払うことができるため、若手研究者にとって新しい仕事の創出にもなります。
 次世代研究者の育成では、ブリッジフェローが主体となって中高生研究者の研究伴走支援を行います。企業は支援を通した次世代育成が役割であり、ブリッジフェローは自身の持つ知識アセットの棚卸しと、非専門家とのコミュニケーションを学ぶとともに、企業と協働して各テーマの理解を深めることを目的としています。




【内容】 ・ブリッジフェローの募集領域設定・募集
    ・中高生向け研究支援テーマの設定・募集
       ・ブリッジフェロー×当社による連携テーマ創出