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セルウォッシャーは、培養した接着性細胞をマクロプレートの底から剥がさず処理できるように、繊細な分注・洗浄作業を可能にした唯一のシステムです。染色後の洗浄や培地交換、薬剤添加など細胞への負担が大きい液交換は、細胞が最もダメージを受けやすい工程です。
多彩なパラメータで装置を制御
分注速度、吸引速度、プレート傾斜角度など、非常に多彩なパラメータで装置の動きをコントロールします。手作業で行うのと同じ繊細な作業がそのまま装置で再現できます。
パラメータの設定は、タッチパネルで簡単に入力できます。

独立シリンダー方式の採用
数本の注射器を1枚板で押す(A)のと、複数本の針がついた太い注射器を押す(B)のとでは、針から出てくる液量が全て同じようにコントロールできるのはどちらでしょうか?

独立したシリンジを持つ針からの液量が一定になります。CellWASHERでは、ヘッドのノズル1本に1本のシリンダーを使うことで、分注量や吸引量を非常に精度良くコントロールしています。これにより、ウェル間の液交換量をほぼ一定にすることができ、洗浄効率や分注量の違いから生じるデータ誤差が小さくなります。
傾斜するヘッドとプレートステージ
プレートのウェルの液を残さず吸引しようとするときには、手でプレートを傾けて、ピペットの先端をウェル底の端に押しつけて吸引します。この一連の動作をCellWASHERは柔軟な動きで再現します。

非常に剥離しやすい細胞として知られているHEK293を用いて、染色後CellWASHERで2回洗浄してから細胞の様子を超広視野CCD画像で確認した結果を示しました。

処理する枚数が多いなら、自動ハンドリングのプレートスタッカーとの接続がお勧めです。
オートクレーブ対応ヘッドは、ノズル部分とシリンジ部分を取り外すことができ、ノズル部分をオートクレーブ滅菌することができます。培地交換など、クリーン条件下での作業を必要とする場合にお使いいただけます。また、試薬槽と洗浄槽も滅菌した培地およびバッファー類をお使い頂けるオートクレーブ対応のものがあります。

標準システム構成:本体、分注ヘッド、吸引ヘッド、自動試薬補給槽、オーバーフロー洗浄槽
| 分注方式 | 96/384ch 独立シリンダー方式 |
|---|---|
| 吸引方式 | 96/385ch 独立シリンダー方式 |
| 試薬供給部 | 一槽型自動補給試薬槽(通電式液面センサー搭載) |
| ヘッドリンス部 | 一槽型オーバーフロー洗浄槽 |
| 操作パネル | LCDタッチパネル |
| プログラム数 | 99プログラム |
| 本体サイズ | W750×D500×H520mm |
| 重量 | 80kg |
| 消費電力 | 300VA |
| 電源 | AC100V~240V 50/60Hz |
| 試薬槽 | 96chV底試薬槽(PC製) |
|---|---|
| 384chV底試薬槽(PC製) | |
| 96chV底試薬槽(テフロン製) | |
| 384chV底試薬槽(テフロン製) | |
| 交換用ノズル | 96chヘッド用交換ノズル |
| 384chヘッド用交換ノズル | |
| 96ch用ノズル交換治具(2本1組) | |
| 384ch用ノズル交換治具 | |
| オートクレーブ対応品 | オートクレーブ対応 96chヘッド (シリンダーブロック+ノズルヘッド) ※ノズルヘッドのみオートクレーブ可 |
| オートクレーブ対応 384chヘッド (シリンダーブロック+ノズルヘッド) ※ノズルヘッドのみオートクレーブ可 |
|
| オートクレーブ対応 自動補給試薬槽(テフロン製) | |
| オートクレーブ対応 オーバーフロー洗浄槽(テフロン製) |
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本社 営業企画部